大一番で敗戦直後には発熱も…女流麻雀プロ・水口美香「本当にぐったりして動けなかった」

 運と知識を兼ね備えた者だけが勝ち上がれる麻雀の世界。そこで生きるプロたちは、全身全霊をかけて戦っている。クールな表情から「氷の微笑」の愛称を持つ女流プロ、水口美香もその1人だ。一見、落ち着いた雰囲気を漂わせるが「大きな対局の前には吐き気をもよおすこともあるし、負けた後に熱が出たこともある」という。まさに命がけで戦っている女流麻雀プロの思いを聞いた。

 今や麻雀対局がネットテレビ局などで誰でも見られる状況の中、大きな対局ともなればまさに衆人環視の中で行われる。勝負どころでの選択ミスや、攻守の姿勢について、視聴者からは容赦ないコメントが飛ぶ。コメントを気にするあまり自身のフォームを崩し、プロをやめる者も少なくない。水口は、その「コメントの嵐」についての耐性は身につけたが、やはり思いを込めた対局では、勝負どころで手が震える。「この前も、ツモれば優勝というところで、待ち牌が来たのが指の感触で分かった時は、もう大変でした」と、当時の緊張と興奮を振り返った。


 思いが強いほど、対局前のプレッシャーや、敗戦時のダメージも人一倍だ。「あんまり緊張しないでしょと言われる方なんですが、そんなことはなくて。大きな対局の前とかは、吐き気というか、えずくというか。『うっぷ』ってなることもあります。この前も、タイトル戦の決勝で負けた時は、翌日に熱が出て。本当にぐったりしちゃって動けなかったです」と明かした。


 プロ歴7年で、数々の修羅場を体験してきた水口だが、11月19日には負ければ女性としては明かしたくない体重を公開するという、企画番組に出演することが決まっている。「化粧は5分くらいしかしないので、すっぴんとかなら平気なんですが、体重は…。放送事故でおっぱいが出ちゃうくらい、恥ずかしいかもしれません」。目指すところは優勝だが、体重公開が迫った状況の中で、水口がどんな表情で打ち進めるのか。ファン注目の企画となりそうだ。


 ◆水口美香(みずぐち・みか) 1988年1月3日、東京都出身。麻雀プロ団体、日本プロ麻雀協会に所属する女流プロ。週刊ヤングマガジン(講談社)で連載された福本伸行の「賭博破戒録カイジ」をきっかけに麻雀を始めた。クールな表情から「氷の微笑」の愛称がついている。プロ野球が好きで、好きな球団はオリックス。

(C)AbemaTV

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