瀬戸熊直樹いよいよプラス域に 村上淳は2連勝で4位浮上/麻雀RTDリーグBLACK 19・20回戦

 トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISION 19・20回戦が 4月12日に放送され、瀬戸熊直樹(連盟)が4勝目を挙げ、開幕から10戦目にして初めてプラス域に突入。村上は2連勝で4位に浮上した。

 BLACK 19回戦の対局者は瀬戸熊直樹、萩原聖人、白鳥翔(連盟)、内川幸太郎(連盟)。序盤戦を終え▲57.0、6位だった瀬戸熊は「ここまで点数をつければ40点。いい半荘もあるが、行き切れなくて着落ちした半荘もある。どこかでプラス域に入りたい」とポイントを意識していた。


 東2局、ダブルリーチ・ツモ・ハイテイという珍しいアガリをはじめ3度の加点をし、東場をトップで折り返した。トップ目に立ってからが瀬戸熊の真骨頂。南場でアガリこそ生まれなかったものの要所で攻め抜き、終始卓上を制圧。4勝目を挙げ、予選10戦目にして初のプラス域に突入した。「2着争いが熾烈になったので、ラクな反面もあったんですけど、そういう局面だからこそ、点棒を伸ばせるだけ伸ばしていかないと、後でまた苦しい場面が来る」と振り返り、次戦以降は「(ここまで)トップとラスが同じぐらいの回数で、3着が多い。どこかでいい2着が拾えるようになってくれば、尻上がりに上がってくる」と先を見据えた。

 20回戦の対局者は村上淳、多井隆晴(RMU)、松本吉弘(協会)、小林剛(麻将連合)。挨拶後、深く頭を垂れ、左手を胸にあてる。いつものルーティンで気持ちを整えてから対局に臨んでいる村上は「(序盤戦を振り返り)あまりいい成績とは言えないが、前対局ではトップが取れた。上り調子だと信じる」と巻き返しを狙っていた。


 だが東場から南1局の親番まで、一度もアガリをものに出来ず我慢のツモが続く。「2回目の親が終わった時、ラス目だったんで、このまま何もできずにラスかなと思っていた」と振り返るが、南2局でリーチ・一発・ツモ・ドラ1で8000点(+300点)をアガって息を吹き返すと、南3局3本場とオーラスで続けざまにアガリをものにして2連勝。「ホント麻雀って、ひとつ間違うとラスになる。ギリギリのトップだった」と胸をなで下ろしていた。【福山純生(雀聖アワー)】


【BLACK DIVISION 19・20回戦終了時点での順位】

1位 小林剛(麻将連合)+278.6

2位 多井隆晴(RMU)+92.2

3位 白鳥翔(連盟)+67.3

4位 村上淳(最高位戦)+10.5

5位 瀬戸熊直樹(連盟)+10.1

6位 萩原聖人▲5.7

7位 松本吉弘(協会)▲116.7

8位 内川幸太郎(連盟)▲336.3


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。

(C)AbemaTV

▶ RTDリーグ 2018 BLACK DIVISION 19・20回戦


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