3度目の正直で麻雀・RTDリーグの頂点目指す佐々木寿人「コテンパンにやっつけたい」

 トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。RTDリーグ創設以来、2年連続で決勝に進出している佐々木寿人(連盟)は、3年目となる今期も予選(WHITE DIVISION)前半から快調に飛ばし、昨年自らが記録したRTD予選レコード6連勝に迫る5連勝も記録した。しかし自身の戦い方に関しては「なんとか残ったのかなという感じはしてますね」と決して満足していなかった。

 その要因は「自分の理想とするコテンパンにやっつける1.5回分ぐらいのトップが取れていなかったため」と即答した。「5連勝を含め、トップを10回取ってるんですけど、その内2回ぐらいしか理想のトップが取れていないんです。あとは接戦を制したトップだったり、展開で取れたトップだったんで」と、トップの取り方で相手に対する印象が変わると考えている。


 “攻めダルマ”とも呼称される佐々木だが、WHITE予選では放銃率6.75%、放銃時平均失点3836点とリーグトップの守備力も光っていた。ただ「ラスを8回引いたことは誤算」と苦笑した。


 佐々木の武器のひとつに、スムーズかつスピーディーなツモがある。「特に僕はベタオリの局面では時間を使いたくないんです。自分はまったく主役じゃないわけなので」とし、日常においても「電車を待っている時間すらイヤ」とスムーズな行動を信条としている。


 「2年続けて決勝戦で惨敗していることもありますけど、今年こそは、という思いでやってます。とりあえず準決勝も自分らしい麻雀をしっかり打つことを心がけます。最低でもトップ2~3回は必要だと思うんで、ギアを変えて攻めていきます」と雪辱を誓った。【福山純生(雀聖アワー)】


◆佐々木寿人(ささき・ひさと) 1977年1月12日、宮城県出身、O型。日本プロ麻雀連盟所属。麻雀グランプリMAX、モンド杯第9、11、12、17回、天空麻雀第4、5、10回他多数。「ヒサトノート 強者のメンタル強化塾」「人生勝たなきゃ意味が無い」他多数。異名は「攻めダルマ」。


【RTDリーグ 2018準決勝進出者の持ち越しポイント】

1位 小林剛(麻将連合)+630.3→315.2

2位 鈴木たろう(協会)+520.1→260.1

3位 勝又健志(連盟)+307.4→+153.7

4位 瀬戸熊直樹(連盟)+218.3→109.2

5位 佐々木寿人(連盟)+200.5→100.3

6位 白鳥翔(連盟)+161.7→80.9

7位 内川幸太郎(連盟)+54.1 →27.1

8位 猿川真寿(連盟)▲139.6→▲69.8


※連盟=日本プロ麻雀連盟、協会=日本プロ麻雀協会


◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを半分持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。

(C)AbemaTV

▶9/1(土)15:00~ RTDリーグ 2018 SEMIFINAL 開幕戦

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