失った分以上に取り戻す! 佐々木寿人がラス直後に会心トップ/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」10月29日の2回戦が行われ、前週にMリーグ初役満を決めたKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)がトップを取った。この日は1回戦に続いて連投だったが、1回戦ラス▲42.6を帳消しとする+72.8ポイントを叩き出し、自身3勝目をもぎとった。

 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)で、近藤と佐々木の2選手が連投となった。


 佐々木は同日の1回戦でラスを引いていたが、ファイティングポーズを崩してはいなかった。東場から我慢の展開が続いていた佐々木に見せ場が訪れたのは南2局。「思い描いた最終形になった」と、ギリギリまで絞っていた場風の南を、三色同順を確定させてから放った後にリーチを即断。そして鮮やかに赤五万をツモりあげ、リーチ・ツモ・ピンフ・三色同順・赤1となる1万2000点に仕上げ、3着目からトップ目に立った。

 続く南3局の親番でも攻撃の手を緩めず、リーチ・ツモ・七対子・ドラ2で1万8000点を加点。南4局でも2着目だった親番・小林からの攻撃を想定し「4000オールでまくられてしまうので、リーチがかかってもどこまでも押し切ろうと思っていた」と覚悟の仕掛け攻撃で自らケリをつけてトップを奪取した。


 KONAMI麻雀格闘倶楽部の直近5戦は佐々木が5連投。4、1、1、4、1着という結果に「トップかラスかという麻雀。この方が結果も残る」と腹の据わった戦いぶりでチームコンセプトである「きちんとアガって、きちんと放銃」をきちんと実践した。視聴者からは「裏ドラめくるのも早い!」「寿人連投の日はめちゃくちゃ早く終わる!」「今日も2試合で2時間を切る!」とテンポのいい打牌を絶賛されていた。


 総合順位に変動はなかったものの、チーム5勝目となるトップでマイナスポイントを30.2減らし、6位・TEAM雷電まで138.3ポイント差まで詰め寄ったKONAMI麻雀格闘倶楽部。最下位脱出へまた一歩近づいた。【福山純生(雀聖アワー)】


【2回戦結果】

1着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)5万2800点/+72.8

2着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)3万6000点/+16.0

3着 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)1万1900点/▲28.1

4着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)▲700点/▲60.7

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会

【10月29日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +192.4(20/80)

2位 U-NEXT Pirates+156.5(22/80)

3位 EX風林火山  +7.3(18/80)

4位 セガサミーフェニックス ▲22.3(18/80)

5位  赤坂ドリブンズ ▲41.4(20/80)

6位 TEAM雷電 ▲77.1(16/80)

7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲215.4(22/80)


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV


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