これが近藤誠一の“夢芝居”四暗刻単騎から男気リーチにファン大興奮/麻雀・大和証券Mリーグ

 11月2日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ」の2回戦で、セガサミーフェニックスの近藤誠一(最高位戦)が役満・四暗刻の単騎待ちをテンパイし、ファンを第興奮させた。惜しくもアガリとはならなかったものの、待ち牌を決めて果敢にリーチを宣言した場面が「カッコよすぎる」とファンの心を震えさせた。

 この日の1回戦では4着に沈んでいた近藤。巻き返しを誓って連投で臨んだ2回戦の東2局に、勝負手が入った。


 配牌に暗刻が1つ、対子が2つ。この時点ではまだ四暗刻の気配はなかったものの、3巡目に3索をツモって3つ目の対子ができると、近藤は覚悟を決めてドラの三万を切った。すると闘志に呼応するかのように手が伸びると、5巡目に赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)からリーチが入ってもお構いなし。一直線に有効牌を引き入れていき、8巡目には両面待ちの三暗刻をテンパイした。

 近藤は四暗刻への変化に期待してリーチはせず。すると次巡、吸い寄せたように対子の5筒をツモ。手牌の中の暗刻が4つになり、7筒を切れば四暗刻単騎待ち、8筒を切れば高目で四暗刻というところまで手牌を育て上げた。


 ここで園田のロン牌である8筒を切らず、7筒を切って四暗刻確定の単騎待ちに構えた近藤。「絶対に8筒を切る」と断言していた解説の渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)を「こんなことができる人がいるの?」と驚愕させ、放銃を覚悟していた視聴者をざわつかせた。


 続くツモで9筒を引いた近藤は、さきほど残した8筒と待ちを入れ替えてリーチを宣言。役満確定にも関わらずリーチを宣言した近藤に、解説の多井は「リーチ!?」とまたしても驚愕。8筒切りのため園田のアガリとなったが、視聴者コメント欄は「近藤カッコよすぎる」「しびれましたわ」「魅せるねー」「ドキドキした」と近藤への賛辞の言葉で埋め尽くされた。

 園田への放銃の瞬間、非常に悔しそうな表情を見せていた近藤。対局後には「アガりたかったですね。リーチは、2人からリーチになった方が、相手が切りにくくなるかと思ったので。リーチしたからといって、自分がアガりにくくなることはないと思ってしました」とリーチ宣言の意図を明かしていた。役満・四暗刻の成就は叶わなかったが、“麻雀ジェントルマン”がひたむきな闘志と鋭い読みで対局を大いに盛り上げた。


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV


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