近藤誠一が4度目の最高位 永世最高位にあと1期/麻雀・最高位決定戦

 麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル、最高位を争う最高位決定戦の5日目(最終日)が11月28日に行われ、4日目に首位に立っていた近藤誠一が逃げ切りで、通算4度目となる最高位に輝いた。

 近藤は1回戦で5万4800点のトップを取り、他の3人を大きく引き離したが、ここからトータル2位の園田賢の猛追を受けた。2、3回戦でトップを取った園田に、わずか1.2ポイント差まで詰め寄られ、リーグ戦から続く長い戦いは最終4回戦での着順勝負になった。ぎりぎりで競り合う園田が、太田安紀の親番に連続で放銃すると、近藤は点数状況を見ながら確実に対局を進める試合巧者ぶりを発揮。我慢の麻雀でアガリを引き寄せると、永世最高位にあと1期となる4度目の最高位を手にした。


 今期は新たに生まれたMリーグに参加、さらに決定戦も繰り上げでの出場と、目まぐるしい1年となったが、対局後に近藤は「今年はいろいろなことがあったが、この場所で戦えたことが本当にうれしい。応援してくださった皆さんありがとうございました。これからも続いていく対局で精一杯戦っていきます」とタイトルホルダーとして、Mリーグや最強戦と続く対局への意気込みを語った。


【最終成績】

1位 近藤誠一 +71.1 ※リーグ4位

2位 園田賢 +38.3 ※リーグ2位

3位 太田安紀 ▲64.7 ※リーグ3位

4位 村上淳 ▲86.7 ※現最高位


 ◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。


 ◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。

(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから


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