苦手も倒す“翔タイム”白鳥が新打法駆使し難敵に勝利/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」12月18日の2回戦で、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が自身6勝目、チーム15勝目を挙げ、チームを5位から3位に浮上させる原動力となった。

 対局者は起家からEX風林火山・滝沢和典(連盟)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)で、瀬戸熊のみ連闘となった。


 白鳥は落ち着いていた。その理由は、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の高打点を連発する“セレブ打法”を研究し、そのどっしりとした構えを取り入れた“小金持ち打法”と名付けた新打法が機能し、12月14日にトップを取っていたからだ。


 東1局2本場、リーチ・ドラで3200点(+600点)をアガった白鳥は、東2局で5200点、東4局の親番でも中・赤・ドラ2で1万2000点を加点してトップ目で南場へ。

 南1局1本場でもリーチ・一発・ツモで4000点の加点に成功し、4万点台に乗せたことで勝利を意識したが、南2局で3着目だった園田からの猛追に遭う。親の跳満1万8000点を含む3連続のアガリを決めた園田に逆転されるも南2局3本場では、慌てることなくどっしりとした構えでドラ八万を暗カン。このチャンス手をリーチ・赤・ドラ4で1万2000点に仕上げて再逆転した。


 そこからオーラスまで園田と5万点台で競り合うビッグゲームに「小金持ちvs魔法」「小金持ちが貯金」「成金打法を習得」と視聴者も沸く中、得意のゲームメイクで逃げ切り。チームを5位から3位に浮上させ「よっしゃー、マジ嬉しい!」と晴れやかな表情を見せた。


 開幕以降、瀬戸熊と園田に大きく負け越していた白鳥は、今後の対戦にも左右する対局と意識して臨んでいただけに「相性というのは無いと思うんですけど、気持ちが上向きになれる」と個人としてもチームとしても価値ある勝利となった。【福山純生(雀聖アワー)】


【2回戦結果】

1着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)5万8500点/+78.5

2着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)5万2400点/+32.4

3着 EX風林火山・滝沢和典(連盟)1万500点/▲29.5

4着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)-2万1400点/▲81.4


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

【12月18日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +209.8(52/80)

2位 赤坂ドリブンズ +191.6(54/80)

3位 渋谷ABEMAS ▲0.9(54/80)

4位 TEAM雷電 ▲54.7(54/80)

5位 U-NEXT Pirates ▲58.9(52/80)

6位 セガサミーフェニックス▲104.6(48/80)

7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲182.3(54/80)


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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