これぞ中年の星!トップ雀士・近藤誠一、ビールと温泉楽しむ独身貴族/麻雀・Mリーグ

 今年10月に始まり、多くの人の注目を集めているプロ麻雀リーグ「Mリーグ」。全21選手の中で、年齢としては上から2番目、55歳のセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)は、独自の選択とファンを魅了するテクニックで、さらにファンを増やしている。お笑いコンビ・爆笑問題の太田光も、個人でトップの成績を残すだろうと語る「推し選手」だ。12月16日に放送されたAbemaTVの麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」では、中年の星として活躍しながらも、独身ライフを満喫する近藤の素顔と日常を追った。

 所属する最高位戦日本プロ麻雀協会では、最高峰タイトル「最高位」を今年も含め7年で4回も獲得。さらには参加者数で日本最大級のプロアマ麻雀大会「麻雀最強戦」でも初優勝を果たし“最高にして最強”に。Mリーグも含め、麻雀界において今年最も活躍したと言っても過言ではない実力派だ。予備校講師をして生計を立てていたが、33歳でプロ試験に合格。ここから麻雀プロとして歩み出した。

 今やMリーガーとして、豪華なスタジオの中で戦っているが、現在も続けている仕事の1つが、ユーザー対戦だ。「セガNET麻雀MJ」をプレーし、ユーザーと対戦。「アーケード版をやっている人は強い人が多いと思います」と感じているが、そう思うのはゲーム内の成績が収入にも影響するからだ。「毎月打っていますけど、一生懸命プラスで終わろうしていします」と、本気で画面を見続けた。

 2000人以上いると言われるプロ雀士の中でも、ほんのひと握りに入る近藤だが、現在は家賃6万5000円のアパートに、気ままな一人暮らし。新宿駅から徒歩20分以上のところに、もう21年もすんでいる。「引っ越し?面倒くさいんですよね」と笑って理由を明かした。大好きなビールは欠かさず買い置きし、冷蔵庫の中の半分以上を占める。「(ビールを飲む)このために生きているような気がします」と言うほど、ビールを愛している。

 ただ、ここまで密着して、女性の気配がまるでしない。なぜなのか。セガサミーフェニックスのチームメイトである茅森早香(最高位戦)に聞くと「全然女っ気がなくて。私が最高位戦に入って18年目ですけど(彼女がいると)1回も聞いたことがない」と語れば、魚谷侑未(連盟)は苦笑いするしかなかった。どうやら彼女いない歴は15年らしいが、近藤にすれば「いつのころからか(彼女がほしいと)あんまり思わなくなったかもしれませね。特にキュンキュンするわけでもなく、むしろ面倒くさいことが増える」とあっさり答えた。ちなみに好みのタイプは女優の波瑠だという。

 そんな近藤が足を伸ばしてでも通うのが温泉だ。行きつけは「前野原温泉 さやの湯処」。東京都板橋区にある日帰り温泉で、ここに開店時間の午前10時にぴったり到着し、朝風呂に入るのが月1回のご褒美だ。「平日の朝だと、せいぜい10人ぐらいですかね。そのうちの1人です」とうれしそうに語ると、30分ほど温泉に浸かってから、湯上りにビールをぐいっ。さらに人気メニューのせいろをすすると、実に満足そうな表情を浮かべた。


 まさに独身貴族。中年男性なら憧れもする平日の過ごし方のようだが、近藤本人は結婚願望も捨てていない。「この歳でどうかと思いますけど、結婚して子どもが欲しいですね。3年後(自分が)58歳ですね」。スタッフから相手の年齢について聞くと「ニッキューからザンクくらい?」。麻雀用語の2900点(ニッキュー)と、3900点(ザンク)から、29歳~39歳という意味らしい。このご機嫌な麻雀ギャグにも笑ってくれる、ビール好きな波瑠似の女性が現れたなら、独身返上の一打をその左手から繰り出すはずだ。


(C)AbemaTV


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