全麻雀ファンが涙した!女優・水崎綾女、劇的な涙の役満テンパイに視聴者「女優賞だ」と絶賛 新年の誓いからわずか半日後にドラマ

 新年早々、麻雀ファンが思わず涙する劇的なシーンが繰り広げられた。1月2、3日の2日間、24時間に渡って放送された麻雀バトル「新春オールスター麻雀大会2019」の決勝最終戦、しかもオーラスで女優・水崎綾女の手には、役満・四暗刻単騎のテンパイが入っていた。24時間の激闘の最後を飾るクライマックスに、自分だけでなくチームメイトをはじめ、全ての対局者たちへの思いがこみ上げたのか、目からは次々と涙が溢れた。この状況に、共演者たちももらい泣き。視聴者からは「女優賞だ!」との声が多数寄せられた。脚本でも書けないような、このドラマチックな展開を、新年の抱負として約10時間前に水崎自身が語っていた。

 この大会は、芸能人とプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の選手、計24人が8チームに分かれて、各種ルールをリレー形式で24時間戦い抜くというもの。水崎はお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太、Mリーガーの滝沢和典(EX風林火山)とチームを組んで、激闘を重ねていた。対局の合間にインタビュー取材を受けたのは、感動を呼んだ最終戦から約10時間前の3日午前9時ごろ。得意だと自負する割れ目(4人のうち1人の得点・失点が倍になる)ルールで、凄腕雀士相手に連勝した直後だった。


 激闘の末にたどりついた決勝戦。最終戦を任された水崎は、トータル3位で卓についたが、オーラスまで苦戦。大逆転での優勝では、役満をツモアガリするなど、非常に低い確率ものを達成するしかなかった。そんな水崎のもとに麻雀の神が到来する。手元に次々と有効牌が押し寄せると、なんと逆転の条件を満たす役満・四暗刻単騎のテンパイが入った。すると水崎はしきりに目元に手をあてると、顔をしかめ、さらに涙がこぼれた。超長時間の戦いのフィナーレに訪れた極限状態。必死にミスせずアガリに向かおうとする様に、共演者たちからも「この状況で役満をテンパイするなんて…」と目頭を熱くした。また解説を務めていた勝又健志(EX風林火山)も「アガれていないのに、こんなに感動することありますか!?」と、声を張り上げていた。

 こんな劇的なシーンを演じてみたかったのが、水崎本人だっただろう。インタビュー時に、新年の抱負として「個人的にも麻雀的にも、何か個人の賞が取ってみたいんですよね。主演女優賞とか、助演女優賞とか。麻雀でもタイトルを取れたらいいなと思っています」と語っていた。女優として出演した作品が賞を取ったり、対局番組のチーム戦で優勝したり。ただ個人で賞を手にする機会には、なかなか恵まれなかった。この日の大会では、数々の名シーンが生まれたが、少なくともファンから寄せられた声では、圧倒的に水崎を「女優賞」に推すものが多かった。


 麻雀との出会いは、2013年に公開された麻雀漫画をもとにした映画「真 兎-野性の闘牌-」。そこから趣味としても「ガチで好きなので、結構驚かれるんですよね」というほど、麻雀に対して熱心になった。最近は対局番組だけでなく、麻雀を題材にしたドラマや映画が増えたが、「『兎』のころは、麻雀がよく分からないまま演じていたんですが、今なら絶対楽しく演じられる。普段打っている強気な麻雀、という役ができたらいいですね。『アカギ』の女版というか、女性がかっこいいやつがいいです」という。雀風はとにかく攻撃的。「私が全ツッパで引かないもんだから、みんなから嫌がられるんですよね(笑)でも、しょうがないですよね、戦いだから」と、その女優業で鍛えられたメンタルは、実に勝負師に向いている。

 水崎がどれだけ麻雀が好きか。この大会でも見えないところで出ていた。8チームが2つの卓に分かれて戦い続けたが、放送された卓は1つだけ。もう1つは基本的に放送されない卓だった。当然、芸能人であれば少しでも露出しようと、放送卓を希望しそうなものだが、水崎はチームメイトの2人に「私、映らない方の卓でいいって言ったんですよ」と伝えたという。理由は、プロと戦った方が勝てるかもしれないと思ったから。基本的に芸能人が放送卓に座る傾向が多い中で、あえてプロに自分のような何も怖がらないアマチュアがぶつかった方が、勝機があるのではと考えた。「私みたいのが2人、同じ卓だと本当にわけがわかんなくなっちゃいますからね」。実力をしっかりと自覚し、その中で少しでも勝率の高い方法を考えた。この徹底ぶりがなければ、多くの人を感動させたクライマックスは訪れなかったはずだ。


 先述のとおり、対局番組やドラマ、映画が増えていく中で「最近、麻雀始めました」と語る芸能人も増えてきた。ただ、水崎は「仕事のために『私、やってます!』みたいな感じではないんですよね。私1人で24時間打てますってくらい好きですから。もし作品に出るにしても、ドリーマーみたいなかっこいい作品がいいですよね」と、その麻雀愛には絶対の自信を持つ。果たしてファンが、次に水崎が麻雀している場面を見るのはどんな場面か。ただ、どんなものであっても、その麻雀愛はきっと伝わる対局や作品になるはずだ。【小松正明】


(C)AbemaTV


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