個人首位は渡さない!サラリーマン&Mリーガーの“Mリーマン”園田賢が気合の5連勤/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月15日の2回戦では、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が自身9勝目、チーム21勝目を挙げた。

 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)で園田と近藤が連闘となった。


 この日の1回戦、園田は“魔法”と称される変幻自在の打ち回しで、解説の渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)からも「なんじゃこりゃ。マジカルにも程がありますね」と言わしめるアガリを見せるも4着。EX風林火山・滝沢和典(連盟)がトップだったため、12月13日から21戦キープしていた個人スコア首位の座を滝沢に明け渡していた。


 東場は近藤がリードする中、園田は南2局で3900点(+供託1000点)を加点し2着目で追走。しかし南3局で石橋に1万2000点を二度決められ、3着目に後退するも南3局3本場。発・赤・ドラで5200点(+900点)を加点し2着目に浮上した。


 トップ目だった石橋と7100点差で迎えたオーラスでは、近藤にも跳満ツモでトップ条件が残っていたこともあり「トータルポイント的に(近藤)誠一さんも無理してでもトップを取りに来る」と考え、そうであれば「時間的な猶予が生まれる」とにらんだ。


 そして刻々と変化する状況も踏まえ、様々な逆転ルートを想定しながらトップを強く意識した。

 最終的には石橋から、ダブ南・三色・ドラで8000点を直撃。文句無しの逆転トップには「園田一番強いわ」「今日もマジカル多かったな」「Mリーグで異彩を放っている」「憎らしいけど、強さが異次元」と視聴者の度肝を抜いた。


 Mリーガー21人中で唯一のサラリーマンプロ雀士である園田は、チームメイトの村上淳(最高位戦)と鈴木たろう(協会)が体調を崩していたため、1月11日の2回戦から成人の日の休日出勤も含め5連勤となっていた。「めちゃくちゃ疲れました」と笑いながらも「こういう時に連闘するのがチーム戦ならでは」と仲間を鼓舞した。


 このトップで個人スコアもすぐさま首位に返り咲き「チームも風林火山に追いついていきたい」とレギュラーシーズンを首位でフィニッシュするべく、残り18戦となっても守りに入るつもりはない。【福山純生(雀聖アワー)】


【2回戦結果】


1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)4万4600点/+64.6

2着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)3万4700点/+14.7

3着 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)2万9100点/▲10.9

4着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)-8400点/▲68.4

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

【1月15日終了時点での成績】


1位 EX風林火山 +405.6(62/80)

2位 赤坂ドリブンズ +249.5(64/80)

3位 TEAM雷電 ▲44.1(60/80)

4位 渋谷ABEMAS ▲71.8(60/80)

5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲93.0(62/80)

6位 U-NEXT Pirates ▲164.7(62/80)

7位 セガサミーフェニックス▲281.5(62/80)


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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