放銃シーンは「覚えていない」とデータ消去 “麻雀サイボーグ”小林剛が76日ぶり勝利/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月21日の1回戦で、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が2018年11月6日以来、76日ぶりとなるトップを取り、自身3勝目、チーム11勝目を挙げた。

 対局者は起家からTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)。


 東3局1本場、小林は親番でリーチ・ツモ・ドラで6000点(+300点、供託1000点)、続く2本場で白・赤・ドラで5800点(+600点、供託1000点)と2度のアガリをものにして4万点台のトップ目に浮上。


 東4局、黒沢に8000点、南1局では二階堂へ3900点と連続で放銃し2万点台の2着目に後退するも、南2局1本場ではリーチ・ツモ・赤2で8000点(+300点)を加点しトップ再浮上した。


 2着目の二階堂と1000点差で迎えた南4局。仕掛けを入れ「自分でアガってなんとかしよう」と逃げ切りを図るが、黒沢からのリーチを受け「二階堂さんもそんなに無理していない雰囲気が伝わっていた」と黒沢のツモアガリ決着を願ってオリることを選択。最終的には二階堂もノーテンで流局となり、僅差のマッチレースを制した。

 勝利者インタビューでは、開口一番「みなさま、お久しぶりです」とはにかんだ小林は、手順によってはツモ・三色同順でアガれていた東1局を振り返り「普段はアガリ逃しに気づかないんですけど、手牌と捨て牌を見るとどうみても6、7個メンツが出来ていて、うまい人がやるととっくにアガっていた」と苦笑い。連続放銃した時の心境を聞かれると「あんまり覚えていないですね」と、余計な記憶は自ら消去する麻雀サイボーグぶりを発揮。ファイナルステージに向かって、冷静に着実にチームを前進させた。【福山純生(雀聖アワー)】

【1回戦結果】


1着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)3万2300点/+53.3

2着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万1300点/+11.3

3着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)2万2500点/▲17.5

4着 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)1万2900点/▲47.1


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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