“ゼウスの選択”はリーグ首位狙い一択 鈴木たろう「1位欲しいな」と豪腕で9勝目/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月21日の2回戦で、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)がトップを取り、自身9勝目、チーム22勝目を挙げた。

 対局者は起家からTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)と全チーム選手を交代しての対局となった。


 前回対局時に9回目となるラスを引いていた“ゼウス”こと鈴木は「ラスと同じ数だけトップを取っておけばだいたいプラスになる」と捉えていた。 


 鈴木は東1局から積極的にリーチ攻勢に出たが、なかなかアガリには結びつかず1万点台のラス目で南場へ。


 南1局、9巡目にテンパイした鈴木は迷うことなくリーチを宣言。これをリーチ・ツモ・平和・ドラ3で1万2000点をアガって一気にトップ目に立った。この跳満一撃が決まり手となり、チームとしてはリーグ独走の22勝目。解説の渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)も「持ち前の攻撃力と参加率でもぎとる力で取ったトップ。(赤坂ドリブンズは)トップを取り続ける戦闘集団というイメージがありますね」と感嘆。「ドリブンズ穴がねえ」「ウラウラおじさん」と視聴者を沸かせた。

 赤坂ドリブンズの予選残り試合は14戦。このトップで首位のEX風林火山に39.8ポイント差まで詰め寄ったが「ポイントを意識して縮こまるより、普段通り半荘の期待収支をマックスにするように打つことが一番勝ちにつながるし、むしろポイントの壁でトップを狙いにいく」と攻めの姿勢をキープ。


 「ポイントにゆとりが出来たら1位欲しいなという気持ちになりますね」と各チームが上位4チームに入ればと語る中で“リーグ首位”を明確に意識した。ファイナルステージでは予選ポイントを半分持ち越すだけに、ゼウスは頂点だけを見つめている。【福山純生(雀聖アワー)】


【2回戦結果】


1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)3万2400点/+52.4

2着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)2万5500万点/+5.5

3着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)2万3200点/▲16.8

4着 EX風林火山・滝沢和典(連盟)1万8900点/▲41.4


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

【1月21日終了時点での成績】


1位 EX風林火山 +324.2(66/80)

2位 赤坂ドリブンズ +284.4(66/80)

3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲34.0(66/80)

4位 TEAM雷電 ▲47.5(66/80)

5位 U-NEXT Pirates ▲105.9(64/80)

6位 渋谷ABEMAS ▲174.1(64/80)

7位 セガサミーフェニックス▲247.1(64/80)


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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