これぞ“最速最強”の底力 渋谷ABEMAS・多井隆晴、戦線復帰し渾身のトップ/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月22日の1回戦で、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が自身6勝目、チーム19勝目を挙げ、チームを6位から5位に浮上させた。

 対局者は起家から渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)。


 全80戦のリーグ戦もいよいよ終盤に突入。ファイナルステージに向けて熾烈極まる戦いが続く中、インフルエンザで一時戦線離脱していた“最速最強”の異名を持つ多井が復帰。大事な時期にチームを離れたことの責任を痛感し「後が無い」と自ら背水の陣を敷いて臨んだ。


 東4局1本場、多井は石橋から3巡目リーチを受けながらも真っ向勝負。11巡目に追っかけリーチを敢行し、リーチ・ツモ・ハイテイ・タンヤオ・三色・ドラで1万2000点(+300点、供託1000点)を加点。このアガリには「漫画みたい!」「これはスター」と視聴者のボルテージもヒートアップした。


 南1局の親番では、村上の先制リーチに決死の覚悟で無スジを切り飛ばし、リーチ・ツモ・赤で6000点(+供託1000点)、続く1本場でもリーチ・ツモ・赤・ドラ3で1万8000点(+300点)と連続で加点し、大きなリードを築いた。

 南2局1本場では、10巡目に平和をテンパイしヤミテンに構えていたが、12巡目にドラ3索を持って来て逡巡。「打つべき牌は打たなきゃこの先プロしてやっていけるのか」とドラを放った同巡、魚谷からアガリ牌がこぼれ、平和1000点(+300点)をアガって逃げ切り、待望の6勝目を挙げた。


 「これに満足して次の試合を落としたら何の意味も無い」と、連闘した2戦目でもきっちり責任を果たし、2着でフィニッシュ。渋谷ABEMASのリーダーが、トップ・2着と連対し、チームとファンに+79.5ポイントをもたらした。【福山純生(雀聖アワー)】

【1回戦結果】


1着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)5万3900点/+73.9

2着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)4万1400点/+21.4

3着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)2700点/▲37.3

4着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)2000点/▲58.0


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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