「デジタル+オカルト」ネット最強・朝倉康心“幸運の石”も味方につけ2019年初勝利/麻雀・大和証券Mリーグ

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月28日の1回戦で、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)が自身5勝目、チーム12勝目を挙げた。

 対局者は起家からU-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)。


 3位・KONAMI麻雀格闘倶楽部から最下位・TEAM雷電までは58.9ポイント差と、1試合ごとに順位が変動する緊迫した状況下。2019年に入ってからトップがなかった朝倉は、5チーム横一線と受け止め、開幕戦と同様の気持ちで対局に臨んだ。


 朝倉は東3局で中・赤2で4000点、東4局でリーチ・ツモ・ドラで4000点をアガって2着目で南場へ。南1局の親番では、精度の高い山読みを駆使し、萩原の先制リーチにカン4筒で追っかけリーチを敢行。実際、山に3枚残っていたことを知っていたかの如く、リーチ・赤でアガリ切って3900点(+供託2000点)を加点した。

 南3局では8巡目に5筒をチーし、ピンズを1枚も余すことなくチンイツをテンパイすると、トップ目だった二階堂から5筒がこぼれ、8000点を直撃してトップに立った。南4局2本場では、親番で粘る前原が5巡目に切った発をポン。その後、テンパイ時に赤五万を切って三・六万待ちという仕掛けを見せ「1ポイント素点は損するけど、アガリやすさを重視した」と自らアガって、2019年の初トップを決めた。


 「朝倉見てて一番楽しい!」「あのカン4筒は素晴らしかった」「アサピンラスならんよなー」と視聴者は感嘆。解説の渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)も「朝倉はどこまで強いのかわからないと、プロ同士でも話している」と2018年3月のプロ入り以来、無限に伸び続ける雀力に驚嘆した。


 ファイナル進出に向け「冷静な判断力とものすごい幸運」というキャッチコピーに惹かれて購入したパワーストーンを身につけていた朝倉は「比較的冷静な判断で牌も寄ってきてくれて幸運だった」とはにかんだ。デジタル+オカルト。ネット麻雀の雄と目されるデジタルの寵児が、幸運の石の力をも味方にした執念の勝利だった。【福山純生(雀聖アワー)】

【1回戦結果】

1着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)3万8900点/+58.9

2着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)2万8200点/+8.2

3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)2万8000点/▲12.0

4着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)4900点/▲55.1


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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