EX風林火山、ファイナル当確一番乗り! 2位以下は大混戦へ/麻雀・大和証券Mリーグ

 2月7日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」で、首位のEX風林火山が上位4チームで争われるファイナルシリーズへの進出を実質的に確定させた。一方で、首位を争っていた赤坂ドリブンズが2連続でラスを喫したことで2位以下は大混戦。残る3枠をめぐって、最終日まで息の詰まる熱戦が繰り広げられそうだ。

 首位を維持して対局を迎えたEX風林火山は、1回戦で勝又健志(連盟)が2着に入ると、2回戦で滝沢和典(連盟)が役満・大三元をアガって7万9600点の大トップを獲得。チームのトータルポイントは+328.8となり、残りの2試合で箱下のラスを引いてもボーダーラインを大きく上回る+100ポイント以上は確保されるため、全7チーム中一番乗りで“当確ランプ”が点灯した。


 対して、非常に苦しい結果になったのは赤坂ドリブンズだ。1回戦で鈴木たろう(協会)がラスを引くと、2回戦には“魔法”と称される鳴きを駆使してMリーグ最多の11勝を挙げている園田賢(最高位戦)を起用。村上淳(最高位戦)が「マジック1」と表現したように、1回でもトップを取ればファイナルシリーズをほぼ決められる状況でエースに願いを託したが、園田は滝沢にまさかの大三元を放銃。劣勢を挽回できないまま▲2万5300点のラスとなり、この日の対局前の時点で+204.9だったチームポイントは+68.9まで激減。3位の渋谷ABEMASとわずか13.5ポイント差、さらに4位のKONAMI麻雀格闘倶楽部と40.9ポイント差という大混戦に巻き込まれてしまった。

 残り2試合の赤坂ドリブンズとKONAMI麻雀格闘倶楽部は2月11日が最終対局日であり、残り試合数の多い渋谷ABEMASも含めてファイナル進出をめぐっての直接対決。この日の対局が、各チームの運命を左右するサバイバル戦になることは間違いない。


 もちろん下位のチームにも可能性は充分に残されている。全80戦中76戦を消化した5位のU-NEXT Piratesは▲66.9と、自力でのファイナルシリーズ進出のためには2回以上はトップが欲しい状況。1回のトップで+50ポイント以上、さらにライバルにラスを引かせれば100ポイント以上の差が一気に縮むことを考えると、最終日の2月12日も含めて4戦連続でぶつかる渋谷ABEMASとの着順争いが鍵を握るだろう。同じく4試合を残した6位のセガサミーフェニックスは▲145.4とプラス域まではやや離れているものの、4位のボーダーラインがマイナス圏まで下がるようであればまだまだチャンスはありそうだ。


 7位のTEAM雷電は残り4試合で▲268.8と、かなり苦しい立場に追い込まれた。しかし萩原聖人(連盟)をはじめチームは大逆転でのファイナル進出を決して諦めておらず、奇跡の4連勝を目指して闘牌を続ける。10月1日の開幕から2月7日まで通算134回戦を重ねてきたリーグ戦も、あとわずか6回戦。各陣営の思惑が入り乱れる中、ファイナルシリーズへの切符をつかむのはどのチームになるのだろうか。


【2月7日終了時点での成績】


1位 EX風林火山 +328.8(78/80)

2位 赤坂ドリブンズ +68.9(78/80)

3位 渋谷ABEMAS +55.4(74/80)

4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +28.0(78/80)

5位 U-NEXT Pirates ▲66.9(76/80)

6位 セガサミーフェニックス ▲145.4(76/80)

7位 TEAM雷電 ▲268.8(76/80)


◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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