村上淳、男泣き 約1カ月ぶり出場で復活勝利/麻雀・Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ

 「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」3月2日の2回戦で、2月に一度も出場機会の無かった赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位)がトップを取り、チーム2連勝を決めた。

 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)と全選手が交代した。


 レギュラーシーズンを▲162.0の16位(21人中)で終え、忸怩たる思いを抱えていた村上は「ファイナルシリーズに連れてきてもらったことに感謝して、結果を出さなければ」と万全を期して対局に臨んでいた。


 東1局、東2局と勝負リーチを放つも成就せず。だが“リーチ超人”は怯まなかった。東3局でもリーチを放ち、リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤・ドラで1万2000点とまさに三度目の正直。

 さらに東4局では、6巡目にドラ三万のカンチャン待ちでタンヤオ・イーペーコーをテンパイするもテンパイとらず。8巡目にカン7索待ちで再びテンパイするもテンパイとらず。10巡目に平和・タンヤオ・高目リャンペーコーの三・六万待ちテンパイにまで育て上げた形でリーチを宣言。これをみごとリーチ・ツモ・タンヤオ・平和・イーペーコー・ハイテイ・ドラで1万2000点と跳満ツモを連続で決めて見せた。


 視聴者も「またハネ満」「王道のリーチ麻雀すご」「充電バッチリじゃないですか!」「ずっとリーチしているな」と驚嘆する中、そのまま逃げ切り、1月10日のレギュラーシーズンで挙げたトップ以来となる待望の勝利を収めた。


 ファイナルシリーズを迎えるにあたって、リーチを主体とした門前(メンゼン)高打点という自身のスタイルを貫き通すと覚悟を決めていただけに「ファイナルシリーズで人生の集大成じゃないですけど、チームとMリーグファンの皆さんに喜んで頂きたい」と勝利者インタビューでは言葉に詰まり、男泣きした。


 リーチ超人の熱い思いは、赤坂ドリブンズファン、Mリーグファン、そしてすべての麻雀ファンの胸に届いたに違いない。【福山純生(雀聖アワー)】

【2回戦結果】

1着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)4万2400点/+62.4

2着 EX風林火山・勝又健志(連盟)3万4200点/+14.2

3着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)1万7800点/▲22.2

4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)5600点/▲54.4


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」は毎週土日計8日間(3月16日・17日を除く)、 1日3試合、 合計24試合を行う。


(C)AbemaTV


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