麻雀界の“魔王”佐々木寿人、自宅ではゴミ出し&洗濯&料理するパパの顔/麻雀・Mリーグ

 プロ麻雀界において「魔王」の異名を持つ男がいる。超攻撃的なスタイルと鋭い目つき。相手を圧倒し、卓上を支配するのがKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)だ。並外れた強運の持ち主から、テレビ対局では滅多にない超レア役満「地和(チーホー)」をアガったことでも知られるトッププロ。強気な発言も特徴的な佐々木だが、私生活では家事もこなす良きパパだった。3月3日に放送された麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」では、そんな佐々木の素顔に迫った。

 佐々木の麻雀観は、まさに勝利至上だ。「勝ってこそなんぼですよね、麻雀は。それ以外、意味はない。トップ取れなかった時の麻雀は、時間の無駄以外の何ものでもないと思います」。ただ勝つだけでなく、トップを取る時には全ての点棒を奪い取るとばかりに、とにかく徹底的に叩く。そんな「魔王」だが、頭が上がらない相手が、妻でありプロ雀士でもある手塚紗掬だ。

 佐々木・手塚夫妻と親交が深いTEMA雷電・黒沢咲(連盟)によると「紗掬はめちゃめちゃ優しくて裏表がない子。お友達とか仲間とかには優しいんですが、寿人にだけ怖い」のだという。「(寿人は)しょっちゅう洗濯物を干しているイメージ。かなり尻に敷かれていると思います」と、対戦相手を震え上がらせる佐々木とは正反対のイメージが返ってきた。

 そこで番組スタッフは、実情を調べるために佐々木に密着。すると初日から佐々木が、両手に大きなゴミを持って家を出るところに出くわした。妻の手塚は「亭主関白になりたい願望が強いんです。全部家事を私に任せようとするので、それは違うよって怒っているだけど。私も働いているので、せめて私が仕事に行っている時は、育児や家事をやってほしい」ときっぱり。プロ雀士として互いに活躍する佐々木夫妻の間で、家事は協力して行うのがルールとなっていた。

 2月某日の密着日。午後1時過ぎに手塚が仕事で出かけると、娘・息子の子守、家事は佐々木の担当だ。まずゴミ捨てから始まり、子供とパズルで楽しみかけたところで、洗濯物を干す時間に「親の仇くらい、たくさんありますね…」と小言を言いながらも、大量の洗濯物を干し続けた。ようやくひと息ついたかと思うと、今度は外出中の手塚からLINEで買い物の指示が。だが、これにも麻雀同様に迷いなく、わずか3分ほどで自動車に乗り込み買い出しに出発。帰宅後は、お手製のカレーライスを子供たちに振舞った。

 家庭内では、すっかり尻に敷かれている様子の佐々木だったが、Mリーガーとしての勇姿を家族で見守るのが、佐々木家のもう1つのルールだ。手塚は「やっぱり結果を残してきているので、すごいと思います。間違いなく私が一番応援していると思います」と、愛する夫へメッセージを送った。妻と2人の子供の声援が大きくなるほど、佐々木は戦いの場で「魔王」どころか「大魔王」にもなれる。


◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。


(C)AbemaTV


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