ファイナル勝率.556 “ゼウス”鈴木たろう快勝し9戦7連対/麻雀・Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ

 全24戦中、残り6戦となったプロ麻雀リーグ「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」3月30日の1回戦で、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)が自身5勝目、チーム9勝目を挙げ、個人9戦7連対(1着か2着)を決めた。

 対局者は起家から渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)。


 レギュラーシーズン4位からのファイナル進出だった赤坂ドリブンズは、開幕戦から3連勝と越山剛監督の采配が冴え渡り、ファイナル18戦を終えた時点で+450.2。2位のEX風林火山に258.4ポイント差をつけ、首位を快走していた。


 その牽引者は“ゼウス”と称される鈴木だ。ここまで8戦、1着4回、2着2回、3着2回、ラスはゼロ。8戦6連対で235.3ポイントを叩き出す驚異の快進撃に、各チームから厳しいマークを受けることは予測されていた。鈴木もそれを承知で、様々な状況を想定して対局に臨んだ。

 開局から勝又が積極的に攻めてくる中、鈴木にチャンスが訪れたのは東4局の親番。「思うように手が伸びてくれた」とリーチ・ツモ・平和・赤・ドラ2で跳満1万8000点を奪取。続く1本場でリーチ・ツモ・平和・赤・ドラで1万2000点(+300点)、2本場でリーチ・平和・ドラで5800点(+600点)と3連続でアガリをものにし、一気に5万点オーバー。


 こうなれば「鈴木はリードしている時の戦いが上手い」と解説のU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が言う通り、その後も隙のないゲームメイクを見せ快勝。9戦7連対を決め、312.1ポイントを叩き出す無双ぶりには視聴者も「強すぎる上手すぎる」「GODゲーム」「ゼウス容赦ない」「神の時間」「強すぎゼウス」と、その突出した強さに圧倒された。


 勝利者インタビューでは「いろんなシミュレーションをしておいたんですけど、結局手が入ってくれたんで、戦略的なこともせずに打てた」と笑みをこぼしたが「麻雀ってちょっと油断すると何が起きるかわからないゲームなので、最後まで風林火山を苦しめるような打ち方をしていく」とMリーグ初代王者に向け、兜の緒を締め直した。【福山純生(雀聖アワー)】

【1回戦結果】


1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)5万6800点/+76.8

2着 EX風林火山・勝又健志(連盟)1万6200点/▲3.8

3着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)1万5200点/▲24.8

4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)1万1800点/▲48.2


※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会


◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」は毎週土日計8日間(3月16日・17日を除く)、 1日3試合、 合計24試合を行う。


(C)AbemaTV


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